脊髄疾患の治療について
脳神経外科で扱う脊椎・脊髄疾患は、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、腰椎症(腰部脊柱管狭窄症)、腰椎椎間板ヘルニアに代表される脊椎変性疾患が代表的ですが、脊髄(脊椎)腫瘍、先天性奇形(脊髄空洞症、キアリ奇形など)、脊髄血管障害など多岐にわたります。保存的治療に重点をおいていますが、無効な場合には顕微鏡下での低侵襲手術を行っています。但し、私たちから手術をお勧めしても、患者さまおよびご家族の方が手術を希望されない場合には、保存的治療を継続しています。また、他の施設での治療ないしセカンドオピニオンを希望される場合には、資料を添付し速やかに紹介させていただいております。
手術に必要な検査は外来で終わらせることができますので、手術前に検査入院を要することや、入院後に追加の術前検査を要することは殆どありません。
手術後の検査や投薬も最低限必要なものにとどめています。
手術の際の入院期間は、特殊な場合を除き概ね10日間です。
手足のしびれ・痛み・脱力、後頚部の痛み、腰痛、歩行困難などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。初めて受診される患者さまの場合、症状によっては先に脳の検査をさせていただく場合もあります。また、患者さまの病状によっては、お一人お一人の診察に大変時間がかかることがあります。診察待ち時間の短縮に努めてはおりますが、日によっては待ち時間が長くなることがありますので、患者さまのご理解をお願い申し上げます。
このページでご紹介する内容は、当院で治療させていただいた患者さまの代表例です。写真の掲載にあたっては、プライバシーの保護に配慮するとともに、事前に患者さまの同意をいただいております。ご協力いただきました患者さまに厚く御礼申し上げます。
一般に手術後は症状が比較的早期に軽快することが多いですが、患者さまお一人お一人の病状はそれぞれ異なっており、症状が完全によくなる方もいれば、少なくとも症状の進行が止まった程度でしびれなどの症状は残っているという方まで実に様々です。このページの内容や医師の説明をもとに、あくまでも患者さまご自身でよく考えていただき、本当に信頼できる病院・医師に治療を求められるよう、お勧めします。
■お願い
このページの情報は全て患者さまと私たちとの信頼関係に基づき、患者さまの同意をいただいた上で掲載可能となったものです。記述内容や写真の無断転載はなさらぬよう、お願い致します。

