一般病棟では、発症又は手術翌日からリハビリテーションを開始するなど早期から積極的な介入を行っています。各病院にセラピストが配置されており、脳血管疾患・運動器・呼吸器・心大血管疾患など、各疾患別リハビリテーション料(Ⅰ)を取得しています。 また、多くのリハビリテーション機器を取りそろえ、パスリーダーやロボットスーツHALなど新しいリハビリテーションへの取り組みも行っています。
CYBERDYNE社のロボットスーツHAL®を使用し、神経難病などの対象疾患患者さんに対して、起立や歩行練習を行います。
自転車エルゴメーターやトレッドミルを用いた運動負荷試験の結果を基に、運動処方や生活指導を行います。
IVESは筋肉に電気刺激を加えながら収縮を促す機器で、脳卒中や末梢神経障害などで運動麻痺を呈した方に対し上肢機能の改善を図ることが可能です。 末梢神経磁気刺激装置Pathleaderは末梢神経に磁気刺激を与え、筋の収縮を誘発します。多連発かつ連続的磁気刺激が可能で、今までの電流刺激に比べて痛みや不快感が少なく、衣服の上からハンディプローブを近づけるだけで刺激できるのが特徴です。粘着パッド等を直接皮膚に張り付ける必要がなく、ハンディプローブをあてるだけなので様々な部位への刺激が可能です。
末梢神経に磁気刺激を与え、筋の収縮を誘発します。多連発かつ連続的磁気刺激が可能で、今までの電流刺激に比べて痛みや不快感が少なく、衣服の上からハンディプローブを近づけるだけで刺激できるのが特徴です。粘着パッド等を直接皮膚に張り付ける必要がなく、ハンディプローブをあてるだけなので様々な部位への刺激が可能です。