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臨床検査科

臨床検査は、検体検査(人体から得られた被検査物、臨床検体を使って行う検査)と生理検査(機器や装置を直接身体に装着し、波形や画像などの情報を得る検査)に大きく分かれます。特に後者は、医療行為とみなされ資格がなければ行うことができません。臨床検査の最大の目的は、医師の診断を確実にしていくことで、診断のほかに、治療の方針を決める場合にも大きな手助けとなります。さらに、治療の経過をみたり、病気の重症度を判定したりするためにも利用されます。的確な医療判断のための情報を、科学の力で精査するコメディカル部門です。

概要

臨床検査科では、患者さんの一日も早い社会復帰・健康維持のために、正確かつ迅速な検査結果・情報を提供し、医療チームの一員として24時間体制で日夜業務にあたっています。当院では、大きく分けて検体検査室・細菌検査室・生理検査室の3つの部屋で構成され、15名の臨床検査技師が担当しています。学術活動を積極的に行い知識・技術の向上はもちろんですが、人間性も高め患者さんや全ての方に満足して頂ける臨床検査技術部を目指し、スタッフ一同日々努力しています。

検査室紹介

学会・資格

  • 日本臨床衛生検査技師会(認定救急検査技師)
  • 宮城県臨床検査技師会
  • 日本臨床細胞学会(細胞検査士、国際細胞検査士)
  • 日本超音波検査学会(超音波検査士)
  • 日本心エコー図学会
  • 日本臨床微生物学会
  • 日本環境感染学会
  • 日本臨床神経生理学会
  • 日本神経生理検査研究会
  • 日本臨床検査医学会(緊急臨床検査士、二級臨床検査士)
  • 日本病院脳神経外科学会
  • 日本医療マネジメント学会