頻尿、尿意切迫感や膀胱部痛に悩んでいる人の苦痛を食事療法で和らげるには|健康インフォメーション|総合南東北病院
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頻尿、尿意切迫感や膀胱部痛に悩んでいる人の苦痛を食事療法で和らげるには

軽い膀胱炎様の症状を訴える方がおりますが、検査をしても異常が見つかりません。そのような方は、治療の対象にはなりませんが、食事を注意すればよくなる可能性があるようですので、今回はそのことをお知らせしたいと思います。

頻尿や尿意切迫感に悩む人の膀胱粘膜は、過敏になっていたり弱まっていることが多いと考えられます。そのため膀胱粘膜に刺激を与えるような食べ物を控えることで、症状を和らげられる可能性があります。

気をつけたい食事:

1.コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、コーラなどカフェインが含まれている飲み物を控える。(炭酸飲料も膀胱の粘膜を刺激する可能性があります。チョコレートもカフェインが含まれているものもあります。)

2.アルコールを控える。(赤ワインも要注意。)

3.ミカン、オレンジ、グレープフルーツ、トマト、酢の物など酸っぱいものを少なくする。(柑橘類ではグレープフルーツが要注意。トマトは酸味の強いのを避け、完熟しているものを食べる。)

4.チョコレート、ナッツ、豆乳など豆加工食品を控える。

5.トウガラシなど辛いものを避ける。

6.できるだけ加工食品を避け、新鮮なもの食べる。(加工食品には酸化防止剤や着色料などの化学物質が多く含まれていますので、そのような化学物質に敏感な方は症状が出る可能性があります。)

7.1日1000~1500mlの水を飲む。(カフェインが入っていない飲み物。麦茶、ミネラルウォーターのほか、利尿作用のないハーブティーなど。)

8.尿もれで悩んでいる人で主食をパンで、しかもライ麦パンなどのように膀胱を刺激する酸味が強いものを食べている人はご飯にした方がよいとのことです。ご飯にはそうした危険性がないとのことです。

上記にあげた食品はあくまでも注意食品であり、禁止するということではありません。
頻尿や尿意切迫感、膀胱部痛など気になる症状が出るのは、食後1~8時間くらいで出てきます。症状が出た前夜と当日に食べたものの中で、繰り返して食べていたものがあれば、それが要注意食品になります。

上記にあげた食品はあくまでも注意食品であり、禁止するということではありません。
頻尿や尿意切迫感、膀胱部痛など気になる症状が出るのは、食後1~8時間くらいで出てきます。症状が出た前夜と当日に食べたものの中で、繰り返して食べていたものがあれば、それが要注意食品になります。

自分の症状を悪化させる食品が分かりましたら、調子の悪いときや少し症状の出たときに、避けるようにしてください。

全く食べるなということではありません。体の調子のいいときは食べてもいいです。
いろいろと注意することをあげましたが、まずは、自分でできることから始めてみてください。