すべては患者さんの為に
南東北グループ
総長 渡邉 一夫
私どもの総合南東北病院が進むべき道は、社会が求める「良質で効率的な医療」を提供してゆくことだ、と信じております。このため当院では医師団をはじめ全職員が常に学び、研究する姿勢を維持しながら、院是である「すべては患者さんの為に」に沿って、救急医療の確立・高度医療の実践・高齢社会での安らぎの福祉、そして予防医学などを着実に進めております。
度重なる医療制度の改革によって、病気治療の環境は大きく変わっております。私どもは、この点をいち早く認識いたし、常にオープンな心で患者さんに対して謙虚であり、優しく丁寧な態度で満足のゆく治療を行うよう心掛けております。
皆様とともに進む総合南東北病院を宜しくお願い申し上げます。
常に質の高い医療サービスを提供し、
皆さまにご満足いただける病院づくりを目指す
南東北グループ
理事長 渡邉 貞義
今年度より南東北グループ、および社会医療法人将道会の理事長に就任いたしました渡邉貞義です。まだまだ微力ではございますが、全職員と力を合わせ、地域医療発展のために尽力してまいります。引き続きご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
総合南東北病院は6市、7町、1村で構成される仙台医療圏にあり、人口150万人以上を抱える二次医療圏でもあります。また、岩沼地域の中核病院として、当該医療圏における二次救急医療機関の役割を担っています。今後は65歳以上の高齢者が増えることにより医療需要の増加が見込まれる一方で、『社会を担う中核である』とされる生産年齢人口の減少により、働き手となる医療従事者が不足することが予想されます。しかしながら当院は、どのような厳しい状況に置かれても、医師や看護師をはじめとする医療スタッフの人材確保を図り、常に質の高い医療サービスを提供し、地域の皆さまが安心してご利用いただけるように努めてまいります。
総合南東北病院は、「すべては患者さんのために」を基本理念に掲げ、職員一同、皆さまにご満足いただける病院づくりを心掛けてまいりますので、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様の健康寿命を守るべく
安心・安全な治療を提供できる病院
総合南東北病院
院長 西村 真実
世界に未だ類を見ない未曾有の少子高齢化社会に伴い、我が国の人口構造の変化は大きな社会問題となっています。限られた医療資源・国民医療費の増加・介護負担の増大など様々な問題点が浮き彫りになって参りました。
その中で、今後ますます検診を含む悪性新生物の早期発見・早期治療、運動器疾患の治療、認知症治療や予防医学の重要性が謳われているところであります。
私たちは当院の院是である“すべては患者さんの為に”を肝に銘じ、患者さんを良くすることを最優先に考え、謙虚にそして誇りをもって安心・安全な治療を提供できるよう心掛けて参ります。そして皆様の健康寿命を守るべく、医療・福祉・介護・検診のさらなる充実を進めて参ります。