社会医療法人 将道会 行動計画(女性活躍推進法に基づく、一般事業主行動計画)|法人概要|病院概要|総合南東北病院
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社会医療法人 将道会 行動計画(女性活躍推進法に基づく、一般事業主行動計画)

目的

女性が出産育児を経ても安定して働くことができ、キャリアアップを目指せる環境を作ることで女性の活躍を推進するために、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間

令和7年4月1日から令和12年3月31日

2.当法人の課題

・ワークライフバランスに関する制度、就業規則等について職員の認識不足により制度を十分に活用出来ていない。
・女性の管理職比率が看護部門以外低い。

3.行動計画

目標1
・看護、育児、介護等各種休暇、休業制度に関する職員の理解度向上。
・育児休業取得率 男女共100%。
 【令和5年度 女性 92% 男性 77%】

【対策及び時期】
制度の周知により所属長、職員の理解度向上
・令和7年4月~ 毎年1回職員向け各休暇・休業制度について説明会や制度の周知
・令和7年4月~ 役職者、昇格者へ各種制度ついて説明会や制度の周知
・令和7年4月~ 産休予定者、お子さんが生まれた男性職員、介護予定者など届出に基づき職員へ各休暇・休業制度について、個別に説明。

目標2
・令和7年3月に立ち上げたワークライフバランス部会において、職員が仕事と子育て、介護等の実生活を両立できるよう様々な課題を検討し、解決に向けて行動する。

【対策及び時期】
・令和7年2月~ ワークライフバランス部会を定期的に開催し、職員の職場環境改善等に向けて活動する。
・令和7年5月~ ワークライフバランス部会立ち上げを職員に周知し、職員の意見を集約する場とする。
・令和8年4月~ 年1回職員向けアンケートを行い、職員の各種制度の理解度やニーズを把握し、状況改善に努める。

目標3
・管理職に占める女性労働者の割合を現在の36%(令和5年度)から50%に向上させる。

【対策及び時期】
・令和7年7月~ 看護部門においては、管理職に占める女性労働者の割合が、80%(令和6年度)。割合が低い、コメディカル部門、事務部門、介護部門等にて目標に到達するよう検討する。

女性の活躍に関する情報公表

1.採用した労働者に占める女性労働者の割合(令和6年度実績)

正職員 69%、嘱託職員 0%、パート職員 57%

2.管理職に占める女性労働者の割合

41%

3.10事業年度前及びその前後の事業年度に採用された労働者の男女別の勤続雇用割合(平成25年度~平成27年度採用者)

正職員 男性25.5% 女性74.5%
嘱託職員 男性22.2% 女性77.8%
パート職員 男性28.6% 女性71.4%

4.男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)

全労働者 89.6%
正職員 91.7%
嘱託職員 71.4%
パート職員 56.6%

  • 対象期間:令和6事業年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)
  • 医師を除く
  • 正 職 員 :無期雇用職員
  • 嘱託職員:有期雇用職員
  • パート職員:有期雇用職員のうち短時間勤務者