プログラム責任者 総合南東北病院
循環器内科科長 密岡幹夫
総合南東北病院は東日本大震災の被災地にある地域の中核病院です。しかし、低侵襲脊髄手術センターをはじめ、先進的な医療にも力を入れている病院です。また、宮城県内の病院で初のISO9001認証取得をするなどの新しいことへのチャレンジも行っている病院です。
臨床研修医養成についても従来の慣習にとらわれないことを第一に考えております。本人の研修に対するニーズやスタイルに合わせた柔軟なプログラムを作成しておりますが、具体的なローテーションやカリキュラム作成においては本人の生活スタイルにも配慮しております。男性だけでなく、女性医師にも快適に研修がしていただけると思います。
当院の研修受け入れ定員は1学年3名と少人数ですが、他施設の協力型臨床研修病院にもなっており、そちらからの臨床研修医も受け入れています。そのため研修医同士の情報交換も十分可能です。当院は271床の中規模病院ですが、後期研修医も在籍しており、同年代の先輩にも相談ができる環境が整っております。
研修終了後ですが、引き続き後期研修プログラムを受け、常勤医となることもできます。
総合南東北病院での臨床研修プログラムは個々の医師にあわせた柔軟性のあるものとなっております。医師人生の最初の一歩を当院で踏み出されることを是非お考えください。
7月8日(月)にレジナビFairオンライン2024東日本Week~臨床研修プログラム~に参加しました。
当日ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。
研修医の日常を掲載していきますので、こちらもご覧ください。