宮城県立こども病院総合診療科に籍を置き、指導医のもとに小児一般疾患の入院患者の担当医となって診断・治療にあたるとともに、救急外来(紹介・転送)に対応し、小児特有の病態を理解し方針決定できる能力を修得する。 同科専門領域の疾患(消化器、アレルギー、腎泌尿器、リウマチ)では指導医とともに診療にあたり、他の内科系(神経科、血液腫瘍科、循環器内科)の検査・処置や救急対応にもできる限り参加する。 保護者から必要な情報を要領よく聴取でき、乳幼児に不安を与えないように診察を行うことができるようにする。小児に対するベッドサイドの手技を体得し、外来や救急の場で実践できるようにする。 とくに脱水症、けいれんなど緊急を要する患児に対して、静脈確保、輸液療法、抗けいれん剤の使用など適切な対処ができるようにする。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
朝 | ミーティング | 回診 | 回診 | 回診 | 回診 | |
午前 | 病棟 検査 |
病棟、検査 腎臓外来 |
病棟、検査 消化器外来 |
病棟、検査 アレルギー外来 |
病棟、検査 | 病棟 (当番制) |
午後 |
病棟
検査 |
病棟
検査 |
病棟
検査 |
病棟、検査
乳児健診 症例検討会 |
病棟、検査
リウマチ外来 |
オンコール
(当番制) |
その他 |
病理カンファレンス
(月1回) |
抄読会
(月2~3回) |