胃癌・大腸癌などの消化器悪性疾患に対する専門的かつ集学的な治療を行います。また胆石症やヘルニア疾患などの良性疾患、胆嚢炎や虫垂炎を含む急性腹症なども積極的に対応して参ります。
消化器外科科長 兼 消化器センター長 安食 隆
2025年5月より消化器外科を新設、消化器外科科長 兼 消化器センター長として安食が着任しました。
消化器領域の腹腔鏡手術を専門とし、これまでに数多くの手術経験を積んで参りました。胃癌などに対する腹腔鏡下胃切除術の執刀1000例を含め、自身の執刀だけで1500例以上、指導的助手として行った手術を合わせれば3000例以上の経験があります。またロボット手術の術者も行っておりました。これらの経験や培った高い技術をベースに、患者の皆様にはクオリティーの高い医療・手術を提供できるよう全力をつくすとともに、後進の指導にも力を注いで参ります。
日本人の2人に1人が癌になり、4~5人に1人が癌でなくなる時代になっています。がんの罹患数でいうと、1位:大腸癌、2位:肺癌、3位:胃癌であり、特に大腸癌は高齢化と食生活の欧米化により年々増えています。
癌自体は早期発見につとめ、適切な治療を受ければ治る病気でもあります。消化器内科と消化器外科が相互に連携・協力しながら治療を行っています。
早期の癌であれば、消化器内科で行う胃カメラや大腸カメラでの内科治療で完治できることも多くあります。内科治療での治癒が困難であれば、消化器外科で手術を行い完治を目指します。当科ではほとんどの手術を傷が小さくて体への負担の少ない腹腔鏡手術で行っています。癌が大きくて小さな傷からは出ないときなどは開腹手術を選択するなど、病状に合わせて最適と思われる方法を提案します。特に腹腔鏡手術は私の専門分野でもありますので、質の高い手術を提供できるように精進いたします。また、高度に進行してしまった癌でも、抗がん剤治療などを含めた集学的治療を計画し、あきらめない医療を心がけます。
胆嚢結石症、胆嚢炎、虫垂炎、ヘルニア手術などの良性疾患も積極的に治療しています。これらも基本的には全て傷の小さな腹腔鏡手術で行っています。しっかり治すという当たり前の事に加え、整容性にも配慮しながら適切な治療を提供します。これらも日々の精進を継続し、常に技術の進歩・進化を図りながら、最新の治療を提供できるように努めまいります。また急性腹症に関しましても、可能な限り当院で対応して参ります。
なにか困ったことや心配なことなどありましたら、ご相談ください。地域の皆様のよりどころになれるように努めて参ります。
胃癌、大腸癌、胆石症・胆嚢炎を含む肝胆膵疾患、虫垂炎、急性腹症、各種ヘルニア疾患、などに対する手術
| 氏名 | 資格等 |
|---|---|
| 安食 隆 | 日本内視鏡外科学会 技術認定医(胃領域で認定) 日本外科学会認定 外科専門医 日本外科学会認定 指導医 日本消化器外科学会認定 消化器外科専門医 日本消化器外科学会認定 指導医 日本消化器外科学会消化器がん外科治療 認定医 |
| 嶋田 和晃 | 緩和ケア講習会修了 BLS講習修了 |