退院調整チームからのお知らせ
居宅介護支援ってどんなこと?
南東北居宅介護支援事業所 介護支援専門員 松岡 典子、佐藤 真希子
居宅介護支援事業所のケアマネジャーが
在宅介護で介護保険サービスを受けるときの窓口になります
①介護保険のサービスを受けるには、要介護認定の申請が必要です。そこで、ご本人やご家族に代わり、介護認定の申請手続きや更新手続きの申請を代行します。
②介護サービス計画(ケアプラン)の作成およびサービス提供の支援をします。緊急の場合、介護認定を受けるまでは、暫定的なプランを作りサービスを受けることも可能です。ケアプランはご自分で作成することもできますが、ケアマネジャーがご本人やご家族の希望に沿って、より良いサービスの紹介や様々な事業所の調整をして作成いたします。 また、毎月ご自宅を訪問して、適切な介護サービスが提供されているか、新たな困りごとがないか等を確認します。そして、必要な場合はケアプランを変更する支援も行います。
③初めて介護保険サービスを利用する場合や病院退院時、施設退所時、介護保険更新時には、ご本人、ご家族、サービス事業所関係者、病院職員、施設職員をお招きし、「サービス担当者会議」を開催いたします。
④在宅介護をしていく中で、ご利用者が介護保険施設への入院または入所を希望された場合は、介護保険施設の紹介、その他の支援をします。
●介護サービスに関するご利用者からのご意見や疑問を受け付け、対応します。
●ご相談方法は、電話、来所、訪問相談のいずれでも可能です。
●相談内容に関する秘密は必ず守りますので、安心してご相談ください。
*病院の東棟2階に当居宅介護支援事業所がありますので、お気軽にご相談ください。