レシピ紹介
カボチャヨーグルトサラダ
栄養管理課 管理栄養士 久田 和香
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるようにかぼちゃは栄養の宝庫。免疫力を高めるだけではなく抗酸化作用もあり、緑黄色野菜の中でも栄養価の高い野菜です。かぼちゃの旬は7月から12月で、収穫のピークは夏ですが採れたてのものは甘味がなく貯蔵により甘味が増します。そのため食べごろは秋から冬にかけてなのです。注目の栄養価ですが、β－カロテンをはじめ、ビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維などを含んでいます。免疫力を高めるなどの効能があるβ－カロテンは実より皮の部分に多く含まれているので一緒に調理して食べるようにしましょう。今回ご紹介するカボチャヨーグルトサラダは、おかずの一品としてはもちろん、おやつの時間にクラッカーにつけて食べるのもオススメです。免疫向上効果のある食材を食べ風邪に負けない身体をつくり、寒い冬を乗り切りましょう！
作り方
①カボチャは種とワタをとり皮をむき、一口大に切って電子レンジで加熱する。
②①をお好みの大きさになるまでつぶす。
③ボウルにマヨネーズとヨーグルトを合わせ②を加え、塩、こしょうで味をととのえる。
④③を冷蔵庫で冷やす。
⑤器にサニーレタスをしき④を盛りつける。
1人分栄養価
エネルギー：150kcal 塩分：0.2g
